セロテープがもったいない?!

数年前にテレビでセロテープアートなるものを見た。セロテープだけで巨大な立体を作る瀬畑さん(http://www.ryo-sehata.com/
という人のアート作品。最初見たときは単純にすげぇ!と思ったけど次の瞬間、すげぇと思ったのはそのセロテープの使用量に対してだと気づき、とにかく「もったいない」という気持ちしか持てなくなった。
ものすごい大量のセロテープを無駄に使っているのだから…。

昨日もV6のテレビ番組「クマグス」に瀬畑さんが出てきて久しぶりにセロテープアートを見たけど、やっぱり「もったいない」の気持ちしか生まれなかった。なんの躊躇もなくセロテープをジャー!ジャー!と引き出して丸める瀬畑さんの姿に、「なんてことするんだ!」と鳥肌すら立った。

先に「無駄」と書いたけどアートとして人を感動させるという意味では全く無駄ではないのかもしれない。
セロテープを単に材料(物質)として捉えればブロンズもシリコンも鉄も紙も、そして絵の具ですら同じ事だし。
でも、なぜかセロテープの場合は「もったいない」と感じる・・・
それどころか「頼むからやめて!」と恐怖心すら感じてしまう。

モノの本来の目的と違う使い方をするアートなんかいくらでもあるんだけど、その躊躇しない使い方と尋常じゃない使用量とが「もったいない」感を助長させているのだと思う。

それとセロテープのメーカー「ニチバン」がスポンサーにまで付いて協力し、瀬畑さん専用のセロテープまで作る有様で、
こういうセロテープの無駄遣い(←あえてこう言わせていただきます)を推奨してるかのような感じで不快な気分になる。
さらに「セロテープアート」で登録商標も取ったりしているのが脳天気で滑稽だと思っちゃう。
(ま、セロテープそのものがニチバンの登録商標だからしょうがなく商標を取ったんだろうけど。)

まぁ今回は単にこういう感じ方の人もいるんだという程度に思って欲しい。特に瀬畑さん対しては、御本人のアートを否定するような文章になってしまい申し訳ない。
ま、弱気にそんな感じ。

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